リレーコラム
第16回 アロマセラピストの可能性
2008/01/24
文‥ 森典子
アロマテラピーへの関心は年々高まっていますが、最近ではサロンやホテルだけではなく、医療現場や教育現場、空間のデザインにも関わる可能性が注目されています。私も、個人サロンを経営する傍ら、地元の中学・高校にて、香育(香りの教育)活動を行っています。香育とは、自然環境や植物との触れ合いが減少している子供たちに、自然の香りを楽しみながら、人と自然のつながり、人へのやさしさ、癒し癒されることへの大切さを伝える教育です。具体的な内容は、まず、自然の中にある香りの存在を知り、人間は自然から恩恵を受けていることを伝えます。そして、香りの元となるいくつかの植物を用意し、実際に触ったり、ハーブティーとして飲んだりします。最後に、いくつかの香りの中から、気に入った香りを選び、しおりに香らせて、プレゼントしています。基本的に参加型、体験型教育となります。
現代の子供たちは、いじめ、自殺、切れやすい、など様々な問題を抱えています。これ以上子供たちに悲しい結末を生じさせないために、大人が真剣に取り組まなければならない時代となってきているのではないでしょうか。自然の植物に触れ合うことで、自然への感謝の気持ちや尊い命の大切さを感じてもらいたい・・・私たちアロマセラピストの可能性をこれからも大きく広げていきたい。
森 典子
*プロフィール*
富士市生まれ富士市在住
市内の病院に18年間勤務
AEAJ認定アドバイザー
インストラクター アロマセラピスト取得
現在、富士市本市場町で
「アロマセラピーサロン デュウ」 経営
趣味 トレッキング 映画鑑賞
次回3月号のリレーコラムは・・・・・
佐々木 直子さんにバトンタッチ!

